3年間で1人前の理学療法士になるよう、臨床現場でよく目にする12疾患を段階的に教育するシステムや機能解剖学的な触診技術の習得を行っています。
1年目は12疾患を一通り学び、基本的な病態を学びます。1疾患ずつ学び終えた後に筆記・実技テストがあり、患者さんへの介入を行う前に技術が定着しているか確認を行います。
2年目以降はより実践的な技術習得に向け触診テストを行います。
肩・肘・腰・股・膝・足に分けて一通り触診をできるように学んでいきます。
3年目以降は新人講義のアシスタントを行い、学ぶ立場から教える立場になることでより知識を深めていきます。